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リモート謎解き社内イベント導入事例インタビュー:TOPPAN株式会社(旧 凸版印刷株式会社)様

たつみまや
2023年8月28日

アソビズの『謎解き宝探しオンライン』をご導入いただいたTOPPAN株式会社(旧 凸版印刷株式会社)の企画ご担当者様ならびに参加者様に取材をいたしました。本記事では、企画実施に至った背景や参加者様の生の声をお届けいたします。社内レクリエーションやオンライン交流会を計画する際にお役に立てれば幸いです。

回答者:
企画担当者の森川様・松野様
当日参加者の石田様・松野下様

質問者:
株式会社アソビズ辰巳

≪はじめに≫

「謎解き宝探しオンライン」は、Zoomを使用して4名前後のチームメイトと協力しながら謎を解き明かすゲーミフィケーション企画です。今回はTOPPAN株式会社様の社内厚生イベントとして160名の方々にご参加いただきました。
謎解きが苦手な人も楽しめるプログラムではありますが、昨年も別会社様のオンライン謎解きイベントに参加していた経緯もあり、謎解き経験者も多くご参加くださいました。当日は、果敢に難問に挑戦し「突破」される瞬間は各チームで拍手喝采でした!
以下がそのインタビュー本編です。

≪1.謎解きオンラインイベントを導入した理由は?≫

もともと4年前まではこうした社内交流イベントとして「ボーリング大会」や「ビール祭り」を開催していました。その流れをコロナ禍でも継承できるイベントを探す中で「謎解きイベント」に行き着きました。
eスポーツのイベントを実施してみたこともあったのですが、参加ハードルの高さから参加者集めが大変だったことが課題でした。そこで、2年前より誰もが親しみやすい「謎解きイベント」に切り替えました。毎年異なる運営会社の「謎解きイベント」を導入してきましたが、今年はアソビズ社のものを導入しました。(ありがとうございます!!)

≪2.『謎解き宝探しオンライン』の良さは?≫

チーム戦です!…というのも、例年実施していた謎解きイベントでは「謎解きが苦手だ」という人がずっと黙って参加するしかない等、楽しみきれない参加者がいる課題を抱えていました。『謎解き宝探しオンライン』は、全員に役割(※)がありますし、チームビルディングにも繋がったと思います。

※aso-bizの「謎解き宝探し」は、チームの中の全員が異なる情報を所持しており、共有し合うことで成立する謎解きレクリエーションです。チーム全員が足並みをそろえて話し合いをすることがキーとなります。また、「インターネット検索OK」「解けない問題は飛ばしてOK」など、初心者の方にもご参加いただきやすいルールを導入しております。

≪3.チーム構成の意図は?≫

「新人の歓迎会」がメインだったので「部署内の仲を深めること」に期待して『謎解き宝探しオンライン』を導入しました。4月入社の新入社員と中途入社の社員と人事異動で加入した社員が主役になるような社内イベントにするためのチーム構成で、1チームあたり5名から6名ほどの人数になるように調整しました。

≪4.普段の職場の雰囲気は?≫

新人目線で見ても、TOPPAN社は仲が良くて溶け込みやすい職場です。皆がとにかく優しくて、意見も通りやすいですし、風通しの良さを感じています。堅すぎず緩すぎない職場なので、とても働きやすいです。
先輩社員から見ても、各自のフットワークが軽くて、チーム力も高いので、働きやすさを感じています。

謎解きイベント中も持ち前のチーム力で大いに盛り上がりを見せていました!

≪5.実施後の率直な感想は?≫

とっても楽しかったです!時間があっという間でした!正直、普段の仕事をしている時間のほうが長く感じるほどでした!
自分自身で謎が解けなくて悔しい場面もありましたが、仕事のことを忘れて頭を使ってチームで協力し合えたのが良かったです。

≪6.謎解きの難易度はいかがでしたか?≫

ちょうど良かったです!簡単な問題はサクサク解けましたし、難しい問題を後回しにできる仕様のお陰でチームメイトが後から解いてくれたので、謎解きが苦手な人から見てもチーム全体としては最適の難易度だったと思います。

イベント中の結果発表スライドのキャプション(さすがの団結力で上位チームはハイレベルな順位争いでした)

≪7.幹事目線で客観的に見た当日の様子は?≫

すごく盛り上がっていました!リモート参加でしたが、職場で参加していると他チームの声も聞こえてしまうくらいでした(笑)。
チーム内で謎解きの情報共有をする様子は、普段の仕事で交流する際にはなかなか見られないような盛り上がりを見せてくれたので良かったです!他の新人社員たちからも「すごく楽しかった!」という声が入ってきましたし、景品が豪華だから頑張りたいという声があがっていたイベントだったので、企画に携われた達成感を感じました!

≪8.チーム内交流での気づきは?≫

年齢層がバラバラのチームになると、ひらめき系は若年者が解き、知識系は年長者が解くといったように、それぞれが力を発揮してチームで協力体制を取れました。仕事中とは違う一面を知ることができたことが一番大きかったと思います!
集まったチームメンバーによって、雰囲気や問題を解くペースなどの方針が変わったでしょうし、チーム次第で楽しみ方が変わる点も面白かったです。
共通の話題が無いメンバーだとしても、「謎解き」が共通の話題になってコミュニケーションできたので、参加して良かったと感じました!

≪9.異なる世代や立場同士の交流も印象深かったのですね≫

普段だと若手からは強く言えない上長に対しても、「謎解き」を通じて意見を言えるようなコミュニケーションを取れていました。教育担当の社員以外が、若手の社員と交流できる機会になったのが良かったです。企画段階で期待していた交流を促すことができたと思います!


≪おわりに:アソビズからのご案内≫

TOPPAN株式会社(旧 凸版印刷株式会社)様に今回ご導入いただいた『謎解き宝探しオンライン』は、謎解きを通じて社内交流に新たな風を吹かせるプログラムです。職場内での役職や部署の壁を超えて交流でき、今まで見えなかった才能を発掘できることから、多くの企業様で社員研修用としても導入されています。チームごとに得点を積み上げるゲーム構成は、組織で結果を出す能力を育成できると好評です。

「謎解き宝探しオンライン」に関する資料は以下の画像からダウンロードいただけます!

ゲーミフィケーション社内イベント・研修については、運営会社のaso-biz(アソビズ)にお気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

たつみまや

株式会社アソビズ CEO。1991年生まれ。2020年より「組織にアソビゴコロを。」をモットーにBtoBで謎解きイベントを提供している。新卒で経験した老舗メーカーでの営業から、地方創生ビジネスに興味を持ち、横浜のベンチャー「DAS株式会社」にジョイン。観光促進の観点から謎解きイベントのディレクションに従事した。2020年には謎解きイベントの関係性構築に注目し、教育・組織づくりに転向し「aso-biz」サービスを開始。2022年9月に法人化し代表に就任。表向きは、リモートワーク、女性のキャリア、組織づくりに興味。だが実はゲームや旅行、日本酒と家が大好き。筋トレとファスティングは気まぐれ。受賞:令和3年度テレワーク先駆者百選(総務省)。

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