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英語の謎解きチームビルディングでコミュニケーション活性 導入事例紹介:HDI Global SE様

aso-bizの英語対応チームビルディングイベント『謎解きインタラクティブハント-Treasure Hunting-』を実施いただいたHDI Global SE様の事例を紹介いたします。本記事では、企画実施の内容や参加者様の様子をギャラリー形式でお届けいたします。

英語でのチームビルディングイベントやオフサイトを計画する際にお役に立てれば幸いです。

●導入企業様:
HDI Global SE様

●実施プログラム:
謎解きインタラクティブハント

●会場情報:
TKP市ヶ谷

●企画・運営:
株式会社集遊

目次

事例概要

実施背景・目的

午後からのオフサイトでのディスカッションに先立ち、グローバルチームによるチームビルディング施策を実施。
Open Communication and Transparency”をテーマに、普段部署や国・地域を超えて交流の少ないメンバー同士が、互いの強みを認め、役割を共有しながら、新しいチャレンジに向かう関係性を築くことを狙いとしました。

実施概要

  • 実施言語:英語(出題・ファシリテーターいずれも英語)
  • 参加対象:ジャパン法人の全従業員
  • 研修時間:3時間
  • 人数:約40名(9チーム)

研修のポイント

  • 年齢文化を問わず交流できる:「普段の役割・職位・出身地域」を問わずチームワークに集中できるようなゲーム設計。全員が交流に強制的に参加。
  • 役割分担とチームワークの強化:限られた時間の中で、効率よく謎を解くために各自の役割(情報整理・推理・報告)を自律的に分担。

プログラム構成

aso-bizは、1Dayの全社オフサイトのうち、午前の部を担当いたしました。
オフサイトのテーマ”Open Communication and Transparency”に沿い、謎解きパートでは午後の部で行うDiscussionに向けて活発な交流促進・能動的なチャレンジマインドの醸成を行うため、"Treasure Hunting"の謎解きゲームの前後に、ワークシート形式でPlanとCheckを行う振り返りワークを挿入しております。

▼研修スケジュール
謎解きパートの流れは
・自己開示
・相互理解
・チャレンジ(協働体験による価値創出)
の三段構成で、謎解き中にあったちょっとした失敗や成功体験を、午後の挑戦への礎にしていただくよう設計しています。

ギャラリー

▼ゲームだからといって侮るなかれ。ワーク中は真剣そのものです。
ゲームだからといって侮るなかれ。ワーク中は真剣そのものです。
▼謎解きの合間には振り返りワークを挟み、成果や戦略について協議します。
謎解きの合間には振り返りワークを挟み、成果や戦略について協議します
▼最後には自チームの方針や取り組んだこと、学びを全員に共有するプレゼンテーションも。
最後には自チームの方針や取り組んだこと、学びを全員に共有するプレゼンテーションも。
▼中間結果発表の様子。後半は順位変動が著しかったです。
中間結果発表の様子。後半は順位変動が著しかったです。
▼最後の振り返りは笑顔が溢れ、発言も活発に。
最後の振り返りは笑顔が溢れ、発言も活発に。
▼上位チームには社長より目録が授与されました。
上位チームには社長より目録が授与されました。

受講者の声

振り返りでは受講者の方よりさまざまなお声を頂戴いたしました。

  • 「先入観なく、純粋に“チームで一緒に挑む”という感覚が得られた」
  • 「限られた時間で、互いの役割分担・強みが自然と見えてきた」
  • 「同じ“チャレンジを共有する仲間”としてのチームワークが生まれた」
     その他全チームで、ポジティブなコメント多数

終わりに

この謎解きチームビルディングによって、グローバルメンバー間の関係性が一層強まり、午後のオフサイト・ディスカッションでの議論も活発化。今後はこのような体験型アクティビティを定期的に実施し、「部門/地域を超えた挑戦文化」をさらに醸成していく予定です。

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